第2回 学生ピックス 保田優衣さん

March 31, 2015

保田 優衣さん(Yui Yasuda)

プロフィール

1985 年生まれ。北海道出身。

日本ではブルックス ブラザーズ(BrooksBrothers)にてバイヤーとして勤務。

現在は TOMODACHI UNIQLO Fellowship の奨学金プログラムを使って

FIT 大学院(Fashion Institute of Technology)

グローバルファッションマネージメント学部で留学中。

ニューヨークでお気に入りの場所は The Grey Dog Café 。

 

 

————英語に対する苦手意識の克服。

日本の大学に在学していた頃、

海外旅行は好きでしたが英語にすごく苦手意識を持っていました。

旅行に行った際には英語で話したいという思いから、

英会話に2〜3年程通っていましたが、思ったよりも上達しませんでした。

最初にアメリカに来た時はスターバックスでコーヒーを頼むだけでも一苦労でした。

言い回しの違いや、現地人の喋る英語のスピードに

なかなかついていけなかったりもして、とにかく必死でしたね。

アメリカに来て、周りに日本人がいない環境で過ごしていく中で英語力も伸びていきました。

 

 

————ニューヨークの大学院への志望理由。

実は初めてニューヨークに来たのではなく、

以前はパーソンズ美術大学(Parsons The New School for Design)に通っていました。

戻ってきた主な理由は今通っている FIT のプログラムに興味があったからです。

また、CSR(Corporate Social Responsibility)(注1)に興味があり、

日本よりもアメリカの方が進んでいるからです。

日本ではプログラム自体なかなかありません。

ニューヨークは以前留学していて馴染みがあるし、

刺激的な場所であるというのも理由の1つですね。

 

 

————卒業後の進路。

卒業後はアメリカで働くことを考えています。

しかし、ずっとアメリカに残りたいという気持ちはなく、

いずれは日本に戻りなんらかの形で日本のアパレル業界に貢献したいと考えています。

アパレル 業界では CSR を部門として持っている会社も少ないですが、

きちんと部門としてある会社で働きたいと思っています。

ゆくゆくは日本の会社で、CSR への取り組みを考えているが、

どこから始めたらよいかわからない、予算があまりない、

といった理由で CSR を取り入れられない会社のコンサルティングをしたいと思っています。

 

 

————理想の人物像。

FIT の卒業生団体の会長である尾原蓉子さんです。

以前日本で彼女の下で間近で働かせていただく機会があり、

そこで多くのことを学びました。

イタリティに溢れていて、視野も広く、

自分に厳しく人に優しい彼女を同じ女性として、

また、同じ大学の卒業生としても尊敬しています。

私も将来的には今までの自分の知識や経験を生かして、

少しでも彼女のようにアパレル業界に恩返しができたらと思います。

 

 

————留学を考えている社会人の方へ。

一般的に社会人の方が留学して、

また仕事を探すというのは難しいと言われていますが私はそうは思いません。

仕事を辞めて留学。

この繰り返しで、今回で大学に通うのは日本の時も含めて3回目になります。

日本の企業から見たらあまりポジティブに捉えてもらえないかもしれませんが、

個人的に、ちゃんとした理由がありステップアップして自信を持ってやれば

それほどマイナスになることはないと思います。

実際、今までそのことで苦労を感じたことはありません。

 

 

————留学を考えている学生の方へ。

10代とか20代のうちにアメリカに限らず、

1回日本と全く違う文化の国に身を置くことはとても重要だと感じています。

実際に留学してみて、情報としてだけではなく、

いかに体感することが 大切であるかを実感しました。

海外に出てみて、自分の知らない世界がこんなにもあるのだということ

体験すればするほど色々な事への固定観念もなくなりますし、

視野も広がるきっかけになると思うので留学は本当におすすめです。

 

 

 

保田さんおすすめの Grey dog café

242 W 16th St

New York, NY

(212) 229-2345

 

 

 

 

 

 

 

 

FIT, ファッションに興味がある方は
http://fitkai.jp/ もご覧ください。

ファッション業界向けのセミナー開いたり
卒業生同士の交流の場を設けたりしているそうです。

 

注1 

Corporate Social Responsibility とは、企業の社会的責任。企業が自社の利益

を追求するだけでなく、自らの組織活動が社会へ与える影響に責任をもち

あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、取引関係先、投資家等、

及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。日本

では利益を目的としない慈善事業(寄付、ボランティアなど)と誤解・誤訳

されることもある。(Wikipedia より)

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